幼稚園に勤めていたとき、卒園式で『はじめの一歩』を歌いました。練習中から涙をこらえるのが大変でした。卒園式後、クラスで子どもたちと最後のお別れタイムをして、園庭に移動しようとした時…クラスの全員35人が号泣…予想外の子どもたちに「この子たちの担任で良かった。この仕事をして良かった」と思った瞬間を思い出す一曲です。
二ヶ月ほど病気休暇をいただいた頃。職場や担任していた子どもたちに迷惑をかけ、とても辛い中、職場復帰直前に聴いた『はじめの一歩』。たくさんの勇気をもらい、涙がポロポロこぼれた事を、「今日から何もかもが新しい」この歌詞に、現場に戻れた喜びを、この歌に触れるたび思い出す私です。
『はじめの一歩』は人生の転機にいつも私を励ましてくれました。
保育士になったばかりの頃、卒園式では、3歳児が一番年長の園で一緒に『はじめの一歩』を、歌いました。練習から涙が止まりませんでした。なんていい歌。誰なのこれを作った、新沢さん、中川さんて!と思いました。
保育士実習のときに、年長の子どもたちが卒園に向けて歌っていた『はじめの一歩』を聞いて、大号泣。メロディー、詞、子どもたちの歌声が、心に直に飛びこんできました。そして、初めて年長の担任をうけもったときに、この歌を卒園式で歌いました♪その時もみんなで大号泣(笑)。本当に大好きです!
『はじめの一歩』を卒業式に子どもたちと大人もみんな一緒に歌っています。卒業式という佳き日にも、日常の中にある自分自身の節目の瞬間にも、私の中ではこの曲が流れています。一歩前に踏み出すための、優しくて強い力を分けてくれる大好きな曲です。
運動会で、低年齢のこどもたちが一人ひとり跳び箱を超えたり、マットに転がるときは、『はじめの一歩』が流れていました。どの曲も、聞くだけで子どもの幼いころが蘇ってきます。"
実習に自分の卒園した園に行き、卒園式に関わらせていただいた時に聞いたのが『はじめの一歩』でした。こんなステキな歌が子ども向けにもあるんだと衝撃を受けたのを思い出します。その時は、どなたの曲か、知りませんでした。それから保育士になり、新沢さんや中川さんの存在を知り、そこから虜です。子どもたちと歌を通じてつながる沢山のきっかけになっています。"
『ともだちになるために』は大学時代から好きな曲で、年中クラスを受け持った時にどうしても歌いたくて必死に練習しました。発表会のクラスプログラムに歌詞を載せると、保護者の方より「子どもがお風呂で練習で歌ってくれるのを聴いて涙が出ました。プログラムに載っている歌詞を見て、改めてとてもいい曲だと思いました」と言って頂きました。
卒園式で『ともだちになるために』を手話をしながら歌いました。みんなが主人公だった素敵なクラスでした。その時の子ども達も、今年20歳です。
卒園式で手話を付けて『ともだちになるために』を歌いました。聞くと、その時の子どもたちの事を思い出します。初めて聞いた時、あたたかい歌で涙がでました。
職場の人間関係で悩むとこの歌が頭で流れ…『ともだちになるために』を口ずさんで居います。自然に涙が溢れますそして勇気が沸いて来ます。
先日、保育士会の研修のときに新沢としひこさんの研修に参加させていただきました。
はじまる前に、偶然自分が保育園の年長のときの担任の先生に再会しました。そして研修で、昔あの年長の先生が教えてくれた『ともだちになるために』を聴いて涙が流れました。
その先生のようになりたいと保育士を目指し、そして保育士になって、その先生と同じ空間でその先生が教えてくれた歌を一緒に聴き、とても感動しました。
『ともだちになるために』の手話を覚え、手話とは何なのかを知った子どもたちは、世の中に耳が聞こえない人たちもいるということを知り、驚いた表情をしていました。
小学校で『ともだちになるために』の歌をうたい、人生初の手話をおぼえました。
言葉が話せないともだちと歌えることができたのが、とても嬉しかったです!
雨上がりのウッドデッキ虹をみつけた。一人の男の子が「せんせー虹」と呼びに来ると
声を聴いた部屋の子達も出てきて、自然と「にじ」の合唱。 歌わせるのではなく、歌うって楽しいなと感じた場面でした。
学生の時に宿泊研修のキャンプファイヤーでみんなで歌ったり踊ったりしました。本当に辛かったりした時に『ともだちになるために』にや『にじ』を聴くと元気になりまた頑張ろうと思えて今も保育の現場で子どもたちに『にじ』の絵本を一緒に見ながら歌を歌っています。
ピアノが大好きな私は保育園に勤務した頃、この曲に励ましてもらってきました。自分が子ども達に教えていた『にじ』。そして、ずっと弾きながら勝手にアレンジして歌い‥‥。
歳も重ね、今度は我が子が、保育園で教わって家に帰ってきてから歌う。それに合わせて私がピアノを弾く。何気ない一コマかもしれませんが、月日や年数が経っても大好きな歌です。
はじめての場所が不安でドキドキしている子どもたち。バスに乗って登園する時に、子どもたちの手を握って『にじ』を歌うと、泣いていた子どもたちも保育士の顔をじっと見て安心してくれているのがわかりました。毎日歌っていたので保育士の顔を見ると「にじがにじが…」を歌ってとリクエストしてくれるようになり、コミュニケーションが取れるようになりました。この歌のおかげです。
ニュース番組から聞こえてきた『にじ』。某キャンプのVTRでした。初めて聞くのに懐かしいような・・・。必死に鼻歌を頼りに探しました。今では子どもたちとのキャンプの最終日には、毎回この歌を歌っています。あの日テレビから『にじ』が聞こえて来なければ、キャンプでボランティアをする今の自分はいなかったかもしれません。ありがとうございます。
年長クラスを担任した時、毎日歌いました。その日の天気や気分で曲目を子ども達に聞いて決めていました。『にじ』は、間に「ハクション」て入れて歌ってたのですが、子ども達のくしゃみがかわいくて、、、。その年は遠足や運動会…肝心な時に雨の日が多くて、卒園式にはやっぱり『にじ』を歌いました。
育児と仕事につかれてぐったりしていた時、『にじ』を聞くと何度も励まされて元気になりました。子どもは大きくなりましたが、今でも大好きな1曲です。
「にじ」は大好きな歌です。毎年この曲を子どもたちと歌いながら、温かい気持ちになります。子どもたちと部屋で遊んでいると、子どもが「せんせい、見て!」の声。指差した窓の外を見ると、そこには真っ青な空に大きな虹が。みんな走っていき、大きな虹を見ながら、『にじ』を大声で歌いました。みんなキラキラしていました。子どもたちの開放感いっぱいの澄んだ歌声、真っ青な空に浮かんだ虹、そしてステキな歌。涙が止まりませんでした・・・。その年から子どもたちと卒業の曲を作り始めました。そして、卒業の曲と『にじ』をみんなで歌って録音し、卒業記念にしています。ステキな歌に出会えて、感謝です!
娘を連れて保育園に通う道中、大好きな『にじ』をずっと流していました。私も一緒に歌いながら・・・。それが習慣になって、『にじ』を聞くと泣き止んだり、寝てしまったり、娘にとってとても心地よい、安心する歌になったようです。昨年度、保育園のクリスマス会でなんと『にじ』の合奏と合唱!!何だか嬉しくて嬉しくて涙が溢れてきました。今でも、寝る前には歌う歌です。
『世界中のこどもたちが』は毎年、入園式の入場曲に使っています。新しい子ども達との新しい1年がはじまる!っていう気持ちになります♬
学童に勤めていた頃に子どもが持ってきた「世界中のこどもたちが」のCD。同じ頃、我が子も手話付きで保育園で歌っていて「素敵な曲だな~」とあっという間に我が家の定番ソングになりました。そしてこの一曲から20年もの間、新沢さんのコンサートの主催をすることになるなんて思いませんでした。今も大好きな『世界中のこどもたちが』の歌がず~っと歌い継がれますように…。
幼稚園で障害のあるお子さんの介助をしています。数年前、『世界中のこどもたちが』をみんなで歌いました。障害のある子もない子も肩を組み、車椅子に乗っていたお子さんに何も言わなくてもそっと手を添えてくれた優しいお子さん達を思い出します。
子ども達と関わる中で新沢さん、中川さんの作品は、子ども達の笑顔と感動を与えとても保育に必要なものです。それとは別にプライベートでも僕自身、本当に勇気をもらい、楽しい時はもちろん、元気がない時、落ち込んでる時に聞いたり、絵本を読むとすっごく元気がでます。『世界中のこどもたちが』は僕が小学生の時に音楽の時間で習いました。それが今では子ども達の前で歌っています。ほんとにほんとに出会いと感動をありがとうございます!!これからもお世話になります。
2歳児の担任をしていた頃、子ども達が大好きだったのが『パレード』でした。途中スローテンポになる所も私の弾くピアノに合わせてくれて、上手に歌ってくれました。テンポが戻るところでは、私が「せーの」と言ってたんですがある日、1人の子が「せ〜の」と言い出すと、みんなが声を合わせて一緒に「せ〜の」って言うようになりました。まだ歌が歌えない子もそこだけは言えたりして、子どもの力は凄い!と感激しました。
『パレード』を幼児クラスで歌っていると、近くの乳児クラスにも聞こえているので「パッ パッ パッ パッ パレードー♪」と覚えて口ずさんでいました。たどたどしい歌い方で、でも堂々と、楽しそうに口ずさんでいる姿がとても可愛らしかったです。
子どもが生まれ、少し大きくなって新沢さんや中川さんのコンサートで出会った「カメの遠足」、のんびり行こう、ということばに、せわしなく生きていたことを気付かされ、CDを買って息子と何度も歌いました。とても励まされました。
我が家のテーマソング のんびりゆこう~~ コキッ
のんびりゆこう~~ コキッ 相の手担当は息子達でした(*^o^*)"
母が好きだったので、小さい頃から聞いていました。数年前母が亡くなったのと同時期に私も母親になり、子ども達と聞いています。『カメの遠足』は、進路のことなどで悩む度に聞いて、焦らなくていいんだと自分に言い聞かせていました。
わずか5才で病に倒れた男児とのお別れの会。涙なみだで教会で大合唱。『きみとぼくのラララ』、子ども達のラララの歌声 いつまでも耳に残っています。
阪神大震災の時によく聴いてました。幸いにも我が家は被害はありませんでしたが、それでも不安はいっぱいでした。『あしたがすき』を何度も聴いて 口ずさみ、励まされました。
職員が結婚した時に、こどもたちがサプライズで歌うことが多いのが『おひさまになりたい』です。気持ちって難しいですが、心があたたかくなったり、やわらかくなったり、そんな表現が素敵で、こんなにストレートに好きって言えたらいいなと思います。
特別なエピソードはないです。それくらい毎日の保育の中に溢れていた歌たち。
どの曲も保育で子どたちと歌ったうた。これらの曲を聴くと当時の子どもたちの顔やエピソードを思い出します。おふたりの作った曲はタイムマシーンみたいです。
お二人が紡ぎだされる音楽は、私の生活にはなくてはならない愛おしい音です。新沢さん中川さん、30周年おめでとうございます!
保育園で、20年働いていますが、今も昔も、卒園式で歌う歌が変わりません。
子どもの頃、弟と妹と私の3人で毎月1度、自宅でコンサートを開いていました。歌う曲は全て新沢さん&中川さんの曲、招待するのはいつも祖母でした。畑仕事で忙しい祖母も、このコンサートの間は、手を叩いて喜んでくれたのが印象的です。それから20数年、弟達と当時の思い出を語り合い、みんなで久しぶりにCDを聴きました。また、私も母親になり、お二人の曲を息子に毎日歌って聞かせています。
新沢さんと中川さんの作る歌は子どもをバカにしてない愛ある歌がたくさんです。そんな素敵な歌を通して、子どもへのMessageとして歌っていた私ですが、私の方がその歌や目の前の子どもたちに支えられていました。
お二人の歌は私の楽しかった保母時代の真ん中にあります。ありがとうございます。
これからもぜひ素敵な歌をお願いします。
幼稚園に勤めていた頃出会った曲たち。時を経て今我が子が歌っています。親子で好きな歌が一緒!特に『にじ』は何度聞いても心があったかくなります(o^^o)
すごい数ですね・・・30周年おめでとうございます。
20代の頃幼稚園の先生をしていました。トラやと新沢さんが大好きだった私は、どの歌も子ともどもたちとの想い出がいっぱいで、選ぶのに何度も何度も選択しなおしました。どれもこれも未だに歌詞も覚えていて、心が温かくなって涙が出そうになる歌ばかり。
そして、超高齢出産で産んだ一人娘が今春幼稚園に入園し、毎月やはりいろんな歌を歌っています。私が先生をしていた頃から25年ほどたちますが、変わらず愛されているのだなと心から嬉しく、一緒に歌う毎日です。「ママなんで知ってるのぉ?」と子どもも嬉しそうです。
CDのブックレットにもご紹介していますので、そちらもあわせてご覧ください。
他にもたくさんのメッセージをいただいておりますが、一部の掲載となりますことをご了承ください。
また個人が特定できる内容につきましては修正を加えております。こちらもご了承下さい。
この度はご協力ありがとうございました。