『東京ハイジ』は、姉妹ユニットのクリエイター。東京という大都会を駆けめぐる、青森から来た、真っ赤なほっぺの女の子たち…。
作詞作曲を担当し、ある時は萌え萌えに、ある時はファンキーに歌い上げる、姉のササキトモコ。
ほんわかキュートで楽しいイラスト&アニメーション担当が、妹のササキワカバ。
二人は子育て中の母親でもある。そんな姉妹ユニット『東京ハイジ』の作品は、
いとおしくも笑える、子どもの世界がてんこ盛り!
――― 『東京ハイジ』というユニット名の由来は?
トモコ: 田舎から出てきて都会の大きさに呆然としながらもポジティブに頑張る「ハイジ」に、
青森から出てきた自分たちを重ねて名付けたのが『東京ハイジ』です。
ワカバ: ハイジのように「大都会東京に負けないぞ~」という気持ちも込めています。
――― 姉妹で制作するメリット・デメリットは?
トモコ: 姉妹なので、だいたい同じものを見たり聞いたりしていて。”あれ”とか”それ”で、
話が簡単に通じるんですよね。いきなり本題から話せる気やすさもあります。
ワカバ: お互いに遠慮なく、ダメ出しもできますしね。
トモコ: とはいっても、妹はとても大変だと思います。姉には逆らえないので!
ワカバ: そうそう。完璧主義の姉に、延々とダメ出しをくらうときも。
――― トモコさんはゲームのサウンドクリエイター、ワカバさんはイラストレーターとしてそれぞれお仕事をされていますが、
なぜ『東京ハイジ』の活動を?
ワカバ: NHKの「えいごリアン」のイラストを手掛けたことで、子ども向けイラストの仕事が増えて…。
そのうち、絵に合った童話や音楽が必要な時、自然と姉に相談するようになりました。
トモコ: はじめて『東京ハイジ』の名前で活動したのは、東京ビッグサイトで開催されたデザインフェスタです。
姉妹で何か面白いことをやろう!と思って参加しました。
ワカバ: その時は「トイレットペーパーとひも」というアニメを作り、フロッピーディスクに入れて、グッズと一緒に売りました
(1990年代のこと)。「トイレットペーパーとひも」は、子ども向けではなくシュールなアニメです(笑)
――― 12万人以上の登録者数を持つ『東京ハイジチャンネル』、動画投稿を始めたきっかけは?
トモコ: もともと、某キッズ向けポータルサイトに「しつけアニメ」を私が頼まれ、姉と一緒に作ったのが
「はみがきのうた」や初期の作品です。そのポータルサイトが1年くらいで閉じてしまい、そうしたら
「あのアニメがないとうちの子がはみがきをしないから困る!」というメールが毎日毎日届くようになって・・・。
ワカバ: 外国の方からもメッセージが届くのです。もちろん、その国の言葉で・・・。何年もその対応に追われて困ってしまい、
You Tubeにアップしたら楽かな、と思って本当に気軽な気持ちでアップしました。
――― 二人は実際に子育て真っ最中のお母さんでもありますが、どういう気持ちで『東京ハイジ』のしつけソングを作っていますか?
ワカバ: キュート、ポップ、は当然なのですが、ちょっとした”不思議”とか”違和感”を入れたいと思っています。できるだけ、大人の都合
を押し付けないようなものを。
トモコ: しつけってそもそも、子どもにとっては耳が痛いこと、面倒くさいことですよね。
そこからどうやったら、子どもが楽しくできるのか?無理難題をクリアすることに燃えています。
ワカバ: 一人目を育てているとき、私はほとんど、ノイローゼ状態でした。
故郷も遠く頼れる人もそばにいなくて、とても孤独でした。
今子どもが3人になって「育児ってもっとテキトーで良かったんだ、自分が生きてるついでに子どもたちが生きてるんだ」
くらいに思えるようになりました。
『東京ハイジ』のアニメが、子育て中のパパやママを、少しでも気楽にしてくれるといいな、と思ってます。
トモコ: 私も4歳の娘がいるので、本当に毎日が大変。気の休まる時がない。
でも、そんなあわただしいところに、”歌”ってけっこう、役に立つもんです。
『東京ハイジ』の歌が、大変な毎日をちょっと楽しくするお役に立てたらな、って。
大人も一緒に歌うと、子どもはものすごく喜びますので、ぜひご一緒に。
東京ハイジの生まれ故郷は「青森県」。昭和の青森のササキケで東京ハイジは育ちました。
新しいもの好きのおじいちゃん、
いつも南部せんべいをくれるやさしいおばあちゃん、
高校の英語の先生で自分にも他人にも厳しいおとうさん、
読み語りや読み聞かせが大好きなおかあさん、
そして、トモコ姉を筆頭に、妹ワカバ、弟マナブの
7人の大家族が、築80年の大きな古民家で暮らしていました。
《絵本小屋》
母カズコは絵本が大好きで、子どもたちのために集めた絵本の数は500冊以上!
本棚にはおさまりきれず、なんとササキケには「絵本小屋」がありました!
「子どもたち3人は絵本小屋が大好きで、毎日の母の読み聞かせで育ちました(トモコ)」
「母はお散歩の時に詩を話してきかせてくれたり、昔ばなしもたくさん聞かせてくれました(ワカバ)。」
《姉妹弟で創作活動》
6歳上のオリジナルの遊びを思いつく天才のトモコ姉に従って、ワカバとマナブは子分としての毎日。
そんな3姉妹弟がハマっていたのが、自作自演のラジオ劇です。
「カセット3台を駆使して、効果音も自分たちで作り、録音もしていました(トモコ)。 」
「脚本や演出は、全部姉が指示し、私たちはその通りに動いていたのですが、これがものすごく楽しかったです(ワカバ)。」
『東京ハイジ』の現在の活動は、公式HPをチェックしてみてね!
http://tokioheidi.com/
2016年2月10日
2016年4月22日
2016年5月19日
2016年5月31日
2016年6月6日
2016年6月14日
2016年6月20日
2016年6月21日
2016年6月29日
キングレコードよりCD&DVDリリース!
ママのための情報サイト ママスタセレクトに記事掲載
http://select.mamastar.jp/105948
NHKラジオ「すっぴん!」出演
http://www.nhk.or.jp/suppin-blog/300/245189.html
東京中日スポーツ 記事掲載
You Tube動画総再生数1億回達成!
デーリー東北記事掲載
朝日新聞 記事掲載
http://www.asahi.com/articles/ASJ6F441FJ6FULOB00C.html
東奥日報 記事掲載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160621-21153703-webtoo-l02
家族の毎日を笑顔にする情報サイト mamari 記事掲載
http://mamari.jp/19000
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