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ののちゃん るーむ:エピソード

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エピソード

※更新中!
今後、写真や動画を追加しますので、
時々覗きに来てくださいね!

NEWレコーディング手記【楽曲篇】開く

今回のアルバムは、懐かしい昭和・平成のこどもヒットソングが勢ぞろい!
ののちゃんに出会った頃から歌ってほしかった歌、リクエストの高い歌を詰め込みました。
楽しいレコーディング・エピソードをお届けします。

1.黒ねこのタンゴ

1969年に、イタリアの有名な童謡コンテスト「第11回ゼッキーノ・ドーロ」の入賞曲。
日本では、先日惜しまれつつご逝去された皆川おさむさんが歌い、世界9か国語でもリリースされるなど大ヒットしました。

この曲は、ののちゃんがデビューした頃から、「ぜひ歌ってほしい!」というリクエストがキングレコードに寄せられていました。
けれど当時はまだ2歳。
恋人をモチーフにした歌でもあることから、ののちゃんには歌詞の意味が理解できる曲を歌ってほしい、という方針のもと、成長を待つことにしました。
そして7歳になった今、ついに満を持しての録音です!
「1番・2番はタンゴのリズムを感じながら元気に、3番は夜の場面だね」と伝えると、ののちゃんはその情景をしっかり受け止めて、夜の風景を見事に歌い分けてくれました。

2.山口さんちのツトムくん

1976年、NHK『みんなのうた』で放送され、レコード会社11社が競作で発売するなど大ヒットした歌です。
作詞・作曲は、みなみらんぼう。

おかあさんから見せていただいた、おうちでののちゃんが歌っている動画。
ののちゃんの傍でつまらなさそうにしているひーちゃんが映っていて、なんと「ツトム君」になりきっているのです(笑)。
3番になると、途端に元気になる様子がかわいかったです。
2歳で歌詞の意味を感じ取っているひーちゃん。
さすがののちゃんの妹ですね!
そして、レコーディングの動画からは、ののちゃんが歌の物語を思い描きながら歌っている様子がよくわかります。
歌の世界に入り込む力、素晴らしいです。

3.崖の上のポニョ

2008年7に公開されたスタジオジブリのアニメーション映画『崖の上のポニョ』の主題歌。
ののちゃんは赤ちゃんの時から水泳に親しんできましたが、ののちゃんの公式YouTube『ののちゃんねる』で、水の中でしっかり目をあけて泳ぐののちゃんの動画を見た方たちから「ポニョみたい!」というコメントがたくさんありましたね。

レコーディングでは、ポニョを表現する「ふくらんだ」の箇所をちゃんと想像して、上手に歌ってくれています。
「あの子が大好き」という歌詞は、「大好き」な気持ちがあふれて伝わってきます。

4.おさかな天国

水産庁の魚食普及事業の一環として、全国漁業協同組合連合会中央シーフードセンターのキャンペーンソングとして制作された歌です。
制作されたのは1991年ですが、鮮魚店コーナーなどのBGMとして流れ続け、ラジオ等でも取り上げられたことから知名度があがり、2002年に10万枚以上セールスを記録するヒット曲となりました。

魚をモチーフにした、ユニークな言葉あそびの歌詞を、ののちゃんはしっかり意味を理解しながら、楽しそうに歌ってくれました。
CDの手記でもご紹介しましたが、実はこの時ののちゃん、乳歯が3本(前歯は2本!)も抜けている真っ最中!
そんな状態で挑んだ「サカナ・サカナ・サカナ」の3連発のフレーズは、なかなかの難関だったようです(笑)。
それでも、一音一音ていねいに、がんばって歌ってくれた姿がとても印象的でした。

5.ドレミファだいじょーぶ

1991年から放送がはじまった日本テレビ系列のテレビ番組『はじめてのおつかい』の主題歌。
この番組は、1976年に発表された絵本「はじめてのおつかい(福音館書店)」が立ち上げのきっかけらしいのですが、おかあさんが話してくださるには、ののちゃんは、この絵本も大好きだそうです。

この曲の最後の「ドレミファソラシド…」のフレーズは、半音ずつ転調を重ねながら音がどんどん上がっていく、とても難しいパートなんです。
でも、ののちゃんはそのすべての音程を一度も外すことなく、見事に歌いきってくれました!
瞬時に調を変換して歌えるなんて、本当にすごいよ、ののちゃん!

6.小さな世界~It’s a Small World~

言わずと知れたディズニー・ソングの名曲。
「世界はみんなで一つ」というウォルト・ディズニーの夢が込められたこの曲は、これまで世界各国の言葉で、世代を超えて歌い継がれてきました。
YouTubeなどSNSを通じて、のびやかな歌声で世界中に笑顔を届けているののちゃん。
そんなののちゃんに、この歌はぴったりだなと感じて、今回の収録することにしました。

最初は日本語詞のみの収録を予定していたのですが、ののちゃんが英語の歌詞にも挑戦してくれました!
そして驚いたことに、なんと、ひーちゃんまで英語で歌えたんです。
そこで、急きょふたりで録音することに。
その歌声からは、小さな平和な世界が広がっていきました。

7.ぽかぽか てくてく

ののちゃんとひーちゃんが歌う、ふたりうたのレコーディング。
ののちゃん直々の「ぽかぽかてくてく、ひーちゃんと歌いたーーーーい!」という元気なリクエストでこの曲が決まりました。

レコーディング当日は、ふたりが向かい合ってアイコンタクトをとりながらの録音。
その姿は本当にかわいらしくて、スタジオがほっこりムードに包まれました。
4番の後半の歌詞、「プンププン」のひーちゃんの歌声が聞こえないのは、怒っているゼスチャーをしているからです(笑)。
ののちゃんはひーちゃんに、「“あっちゃおう!”の“オウ!”は、もっと元気よくだよ!」とプロ顔負けなディレクションをしていましたよ。

ののちゃん&ひーちゃん

8.どんな色がすき

ののちゃんが2歳でCDアルバムをリリースした時期に、写真集も同時発売されました
(『歌って 笑って こねこと遊んだ ちいさいののちゃん』講談社ビーシー刊)。
その撮影の日、ちょっと遅れてスタジオに向かっていたわたしの耳に、どこからか「どんな色がすき~?」という元気が歌声が・・・。
スタジオに入ったら、はじめましての大人たちに囲まれながらも、ごきげんで歌いながら、クレヨンでお絵描きしていたののちゃんがいました(笑)。
今回は、ののちゃん、ひーちゃんの二人のかけあいで録音。
「みどり!」って2歳にはちょっぴり難しいよね。
「きいろ」も「ちいろ」になっちゃうよね。
2歳のひーちゃんの姿に、2歳の頃の、ののちゃんの姿が重なり、あたたかい気持ちになりました。

9.にんげんっていいな

1975年から1994年まで放送された、国民的な長寿番組『まんが日本昔ばなし』。
その5代目エンディングテーマとして親しまれたこの曲は、番組終了後も保育園や幼稚園などで歌い継がれてきた、まさにエバーグリーンな名曲です。

「ののちゃんにとって、毎日ふつうにしているごはんやおふろも、動物さんから見たら “いいな〜” って思うことなんだね」、そんな会話をしながら、楽しく録音を進めました。
「ほかほかごはん」「ちゃぷちゃぷおふろ」など、ののちゃんがとってもかわいく歌ってくれています。
サビはひーちゃんと、アニメーションと同じく体を揺らしながら歌いました。
何気ない暮らしの中に、ささやかな幸せを見つけられるこの歌は、きっと時代を越えて、今もなお子どもたちの心に届いていくのでしょう。

ちなみに今回の録音にあたって、番組の制作元「愛プロ」さんから、ののちゃんにたくさんの昔ばなしの絵本をプレゼントしていただきました!
ののちゃんは大喜びで読みふけってしまい、「レコーディングだよ〜」とスタッフが呼びに行くほど(笑)。
たくさんの物語に出会って、もっともっと想像の世界を広げてね、ののちゃん!

10. ののちゃん音頭~パンパンプレリン!

今回のアルバムの中の唯一のオリジナル曲です。作詞・作曲は何度かご一緒させていただいたシンガーソングライターのカッキーこと、柿島伸次さん。
創作に入る前にののちゃん・ひーちゃんと柿島さんとで作品の打ち合わせをしました。
二人とも、1時間以上も一生懸命に、いろんなアイデアを考えてくれましたよ(すごい集中力!)。
その中から「みんながつながる合言葉」として呪文のような「パンプリレン」の歌詞が生まれました。
ひーちゃんのコールの「くーらんぷーり!」も、ののちゃんたちから生まれた言葉です。
日本のソウルソングの音頭に、ののちゃんの元気パワーを込めて、ぜひみなさんで歌い踊ってくださいね!

最後に

2歳の頃から変わらず、ののちゃんのレコーディングは、おかあさんとの二人三脚で築かれてきたものです。
今回も、ののちゃんとひーちゃんが、いつも通り自然な可愛さと明るさにあふれた歌声を届けられたのは、そばで温かく、そして楽しくサポートしてくださったおかあさんの存在があってこそ。
子どもは、安心できる人がそばにいることで、唯一無二の歌声を発揮できる——そのことを、私たちは毎回、深く感じています。
本当にありがとうございました。

ののちゃん&ひーちゃん
ののちゃん 4さい こどもうた 
曲目紹介と制作エピソード開く

「ののちゃん 4さい こどもうた」配信アルバムのレコーディングは、2023年1月30日、2月1日、2月14日に、キング関口台スタジオで行いました。

「ぼくのミックスジュース」

ののちゃんは妹のひーちゃんのバギーを押しながら元気に登場。
「ミックスジュース作るよ~!」と、おかあさんのバッグから手作りのジューサーを出し、色紙の果物を入れはじめました。
今回のアルバムのレコーディング曲「ぼくのミックスジュース」に合わせておかあさんといっしょに作ってきたようです。

この日の様子はこちら
(YouTubeののちゃんねる)

この歌は音域が1オクターブ半以上もあって、小さい子どもが歌うにはちょっと難しいのですが、ののちゃんは普段からおかあさんと一緒に口ずさんでいる歌なので、元気に上手に歌えました。レコーディングの合間に手作りミックスジュースでおままごとして楽しく遊んだののちゃんです。

ぼくのミックスジュース

「パンダうさぎコアラ」

NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」で、1990年から歌われ続けているおなじみの遊び歌。パパやママ世代も小さい頃に歌った思い出があるでしょう。作詞はあの大ヒット曲「およげ!たいやきくん」を作詞した高田ひろお、作曲は「しまうまグルグル」の乾裕樹。。
ののちゃんもマイクの前でノリノリに「パンダ」「うさぎ」「コアラ」の振り真似をしてくれましたが、「コアラ」は両手で体の前に輪を作るので、マイクにごつん。だからちょっと上のほうで「コアラ」ポーズをしています。
みなさんも、ののちゃんの歌声にあわせて「パンダ」「うさぎ」「コアラ」のコールをしてみてくださいね!

パンダうさぎコアラ

「やぎさんゆうびん」

「ののちゃん 2さい こどもうた」でののちゃんが歌った「ぞうさん」と同じ、まど・みちおと團伊玖磨のコンビによる童謡です。白山羊さんの手紙を黒山羊さんが読まずに食べてしまい、今度は黒山羊さんが白山羊さんに手紙を送るのですが、白山羊さんは読まずに食べてしまう…という、いつまでたってもストーリーが終わらない楽しい歌です。
ののちゃんは、制帽と手作りの郵便カバン姿で、可愛い郵便やさんになって歌いました。

郵便やさんのバッグ製作のおてつだい

やぎさんゆうびん

「ゆかいなまきば」

この歌の原曲は「Old MacDonald Had A Farm」で、マザーグースとして世界中で知られるアメリカ民謡です。日本では1961年に放送開始したNHK「みんなのうた」で「ゆかいなまきば」として小林幹治による日本語の歌詞で紹介され、小学校の教科書副教材などにも掲載されるなど、広く親しまれる曲となっています。
この歌は一郎さんから六郎さんの6番までの歌詞で知られていますが、今回、小林幹治のご子息でNHK Eテレ「みいつけた!」のオフロスキー役としても知られる俳優・演出家の小林顕作氏のご承諾いただき、特別に4番の歌詞を替え歌にして録音させていただきました。そして、この曲はなんと、生後5ヶ月の妹ひーちゃんがレコーディングに参加しています。初の姉妹共演!ぜひ楽しみながらお聴きください。

ゆかいなまきば

「おひさまになりたい」

保育園や幼稚園で絶大な人気を誇る、新沢としひこと中川ひろたかコンビによる作品で、30年近く歌われ続けてきた人気曲です。
ののちゃんも今回のアルバムの中で、一番のお気に入りだそうです。
サビの「スキスキだいすき」を歌う可愛いののちゃんの歌声は、誰もを笑顔にしてくれるでしょう。

4才になり、文字もスラスラ読めるようになったののちゃん。おとうさん画伯の力作イラストに加え、平仮名の歌詞も読みながらレコーディングができるようになりました。
そして、より表現力が増しました。おひさまのキラキラとした陽の光が降り注いでいる様子を体中で感じながら歌っている様子をぜひご覧ください。

おひさまになりたい

ののちゃん&ひーちゃん

ののちゃん&ひーちゃん

(音楽ディレクター 渡辺)

1stアルバム・エピソード番外編
ギネス世界記録™認定証授賞式開く

11月10日。
ののちゃんが「Youngest solo artist to release an album/アルバムをリリースした最年少ソロアーティスト」として、
ギネス世界記録™に認定され、書籍『ギネス世界記録2023』に掲載されました!

ののちゃん
  • ののちゃん
  • 『ののちゃん2さい こどもうた』はCDを外すと
    2才のののちゃんの手形が現れる仕掛けが。
    2年ぶりに手を合わせてみたら、
    とーっても大きく成長していました。

    ののちゃん「うふちゃんに届くようになった!」

  • ののちゃん
  • ののちゃん、ギネス世界記録™認定本当におめでとう!

    認定証授賞式&インタビューはこちらからご覧ください
    YouTube「ののちゃんねる」

Episode #1 みかんの花咲く丘と伊東市のロケ・レポート開く

みかんの花咲く丘と伊東市のロケ・レポート

 

■発売75周年、日本を代表する童謡「みかんの花咲く丘」

 

ののちゃん

*みかんの花咲く丘の歌碑を訪れたののちゃん

1946年8月、戦後間もない日本でラジオから少女の歌声で流れた歌がありました。あたたかい歌詞と抒情的なメロディは、やっと平和が訪れた日本の人々の心に沁みわたり大反響を呼びました。
それが童謡「みかんの花咲く丘」(加藤省吾 作詞/海沼實 作曲)です。以来今日に至るまでたくさんの人々に歌われ、「日本の歌百選」(2007年発表)にも選ばれるなど、日本を代表する童謡になりました。
当時ラジオで歌ったのは、12歳の人気絶頂の童謡歌手「川田正子」。1947年に、キングレコードから井口小夜子の歌唱版と、日本コロムビアから川田正子の歌唱版でレコードが発売されました。
そして発売から75年たった今、2022年、4才になったののちゃんが「みかんの花咲く丘」を歌わせていただくことになりました。

 

2才で史上最年少童謡歌手としてデビューした頃から、幼いなりに詩の世界を理解し、表現しようとしてきたののちゃん。楽曲創作の舞台として、歌碑が設置されている静岡県伊東市宇佐美のみかん園を訪れ、「みかんの花ってどんな色?」「どんな景色かな?」と、歌唱のイメージを作りながら、ミュージック・ビデオやCDジャケットの撮影を行いました。

 

 

■伊東市宇佐美のみかん畑で撮影

 

5月のよく晴れたある日に、ののちゃんの撮影は行われました。
みかんの花の開花は、4月末から5月中旬にかけてだそうです。そして、驚いたことには、みかんって、花と実が同時に木になるのです。
今見ている実は1年前のものなのだそうですよ。

 

 

ののちゃんのミュージック・ビデオとCDジャケットの撮影で訪れたのは、
歌碑のすぐそばにある、みかん狩り「泰山園」さんです。
広い敷地に種類の違うみかん畑が広がっていて、ののちゃんが訪れた時は、甘夏みかんの収穫期。ののちゃんも早速みかんをむいてもらって食べました。「すっぱ~い!おいし~い!」とバクバク食べていました。自然の中で食べるおみかんは美味しかったね!

 

 

撮影は順調に進み、歌詞の中に出てくる景色のような海の見える場所でも撮影しました。太陽の位置の関係で逆光なので、スタッフが頑張ってレフ板を構えています。
あれっ?いつのまにか、同行していたののちゃんのおとうさんが、スタッフに混ざって一生懸命レフ板係をやってくれましたよ!

 

■大人になった気持ちで・・・

 

「みかんの花咲く丘」は、子どもの頃におかあさんと一緒に見た景色を、大きくなってから懐かしく思い出しながら歌う歌詞です。
4才のののちゃんに「懐かしく思い出すってわかるかな?」「大きくなった気持ちがわかるかな?」と思いながら説明をしたのですが、おかあさんがののちゃんにもわかるように絵本のお話のように話されて、ののちゃんも幼いなりに理解したようです。
ちょっとしっとりとした気持ちになって、お花を抱えて撮影しました。

 

■ドローン登場!

 

撮影のクライマックスには、ドローンも登場!
「おーーーい!」とドローンに手を振るののちゃん。
羽音??もすごかったけど、かっこいいドローンでした。
ミュージック・ビデオでぜひその景色をご堪能ください。

 

■撮影が終わって・・・

 

半日がかりの撮影を終え、泰山園さんに戻り、美味しいみかんジュースをいただきました。ののちゃんは、みかんジュースを作る機械を見ると目がキラキラ! さっそくジュース屋さんになって、みんなにジュースを作ってくれました。

 

泰山園のみなさん、そして撮影のコーディネートにご協力いただきました伊東市観光課の職員さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました!

 


*泰山園のみなさんと

 

みかん狩り 泰山園
https://mikangari.jp/new/welcome.php

 

伊豆・伊藤観光ガイド
https://itospa.com/

6月1日 
「おおかみとしちひきのこやぎ」
はじめてのおはなしレコーディング開く

候補のお話の中からグリム童話の「しちひきのこやぎ」を選んだのはののちゃん本人。「しちひきのこやぎ」は子どもたちに人気のお話ですが、ストーリーとしては起承転結のある構成なので3才のののちゃんには難しいかな、と思いましたが、彼女の力を信じて本番に臨みました。

ののちゃんはまだ完全に文字を読むことができないので、今回は、スタッフが操演するペープサートを見ながら、ののちゃんが即興で昔ばなしを語る、という驚異のレコーディングに挑戦!

お話のキーワードを入れつつ、言葉の順番を考えて表現しないといけないため、3才には難しい面も多々ありましたが、オオカミがお母さんになりすまして子ヤギたちをだまそうとする場面では声色を変えて緩急を入り交えながら熱演!
自分でも言葉を選びながら進行する姿からは物語をちゃんと頭の中で想像しながら話をしていることが伝わり、「語り部」ののちゃんの新たな才能を感じるコンテンツとなりました。

聴きどころはオオカミが思惑通りに子ヤギをだまして家の中に入り込んだ後の…迫真の「ガブリ!」です。配信をお楽しみに!

(宣伝スタッフ:東谷)

ののちゃん(村方乃々佳)
「おおかみと しちひきのこやぎ」
をレコーディングしたよ♪

◆使用したペープサート◆ 阿部直美監修『PriPriキット CD付 田中真弓のうたってペープサート』発売:世界文化社

5月31日配信 
「Happy Birthday To You」
はっぴーばーすでー ???開く

5月31日はののちゃんのお誕生日!

今回はスタッフもレコーディングに参加し、1番では「ディアののちゃん」とののちゃんのお誕生日を祝い、2番ではののちゃんが「ディアみなさん」とお祝いするという構成でレコーディングを行いました。順調にレコーディングが進み、最後に通しで歌おうとなったその時!

「ハッピーバースデートゥーユー、ハッピーバースデートゥーユー、
ハッピーバースデー 
びーなにーあさーん!

ののちゃん自身も「間違えた!」という顔でニヤニヤ。
レコーディングが終わった途端、おかしくなってお母さんのそばで大笑い!可愛すぎる歌い間違いにとっても癒されました。

(宣伝スタッフ:東谷)

「ののちゃんとうたおう♪
~Happy Birthday To You
(おたんじょうびおめでとう)」
レコーディング動画

4月27日発売「せんせいとおともだち」
“せんせえ”とおともだち!開く

今回もしっかりと歌詞を暗記してきてくれたののちゃん!

(まだ文字が読めないので音を聴いて覚えるか、お父さんの作った紙芝居の絵をみて歌詞を覚えてきてくれます。)

一番最初のレコーディングでは歌詞通り「“せんせい”とおともだち」と歌っていましたが、「“せんせえ”とおともだち」にしてほしいとディレクターから指示が!その場で新しいことをするのは子どもにとっては中々難しいことです。ディレクターと数回の練習を挟んで、いざ本番!

歌い始めてみると「“せんせい”と〜」と最初の歌い方に戻ってしまっていたのですが…ここからがののちゃんのすごいところ!1コーラスを歌い終えると自分でぱっと手を振り上げてオケと止め、「まちがえた」「もういっかいおねがいします」と言ったのです!そして次のテイクでは見事大成功!

その場で要求に対応できるだけでも普通の3才にはできないことなのに…と大変驚かされた瞬間でした。

せんせえとおともだち
〜ののちゃんとうたおう♪
レコーディングの裏側〜

4月27日発売「こいのぼり」
しっかりイメージング!開く

ののちゃんの歌の豊かな表現力の秘密、それは歌詞を想像すること!

平坦な歌にならないように、歌詞に出てくる場面や動き、気持ちなど色んな部分を想像しながらレコーディングを進めていきます。

「こいのぼり」は昭和初期に作られた唱歌で難易度が高かったのかやや難航。

一度レコーディングをお休みして、ののちゃんに歌詞について質問してみました。

「おとうさんこいのぼりはどのくらい?「このくらい!(大きく腕を広げながら)」

「じゃあちいさいこいのぼりは?」「このくらい…(とっても小声で手のひらを向かい合わせながら)」

こちらが問いかけると、すぐにののちゃんの中にいるこいのぼりたちについて教えてくれました。

「そうだね。じゃあ歌ってみようか」と促されマイクの前に戻ると、屋根より高いお空をを見上げるように天を仰ぎながらのびやかな歌声を披露してくれたのでした。

歌詞のイメージング!
〜ののちゃんとうたおう♪
レコーディングの裏側〜

「ブタくん街道を行く」
曲紹介&録音エピソード開く

保育士さんたちに絶大な人気を誇る伝説のバンド「トラや帽子店」のメンバーの一人、福尾野歩(ふくおのぼ)さんの創作あそび歌です。
幼稚園や保育園でも長年人気の遊び歌ですが、さすが元保育士さん!ののちゃんのお母さんもご存知でした。
アルバムを聞いてくださる皆さんも、ののちゃんと一緒にコール&レスポンスを楽しんでいただけたら!と思い、動画をお送りします。

「ブタくん街道を行く」
ののちゃんと一緒に、
コール&レスポンスしてみよう!

録音当日、お母さんが保育士時代に作られたというこの「ブタくん」の手袋シアターが、なんとお家にあったということで、持ってきてくださいました。動画を見ていただければわかりますが、歌詞にあわせたストーリーを、カラー手袋を舞台に、フェルトの仕掛け人形で遊べる教材です。

録音前に、お母さんが歌いながらこの手袋シアターを動かすと、ののちゃんの目がキラッキラに!
手袋のブタくんとおしゃべりしたり、裏側(仕掛け側)を見ようとしたり・・・。
合いの手のレスポンス役に、お父さんも参加してくださって、ののちゃんはとっても嬉しかったようで、歌いながら笑いながら、本当に楽しいレコーディングになりました。

この「ブタくん」、子どもの歌にしてはちょっと難しい、jazzy(ジャズ風)な前奏からはじまるのですが、驚いたのは、ののちゃんがそのジャズのリズムにのって、体を動かして踊ったことです。
2才の時も「ぞうさん」の3拍子のリズムを体で上手に表現することにびっくりしましたが、ののちゃんは、聞いたリズムをすぐにつかんで表現ができるようです。
最近ダンス教室の体験にいっているののちゃん、今後の成長が楽しみですね。

「ブタくん街道を行く」
レコーディング風景

2nd アルバム・エピソード開く

本編は「ののちゃん 3さい こどもうた」のブックレット内に記載していますが、ここでは、ブックレット内の補足や書ききれなかったことなどをご紹介したいと思います。
少々マニアックですが、ののちゃんを大好きな方たちに楽しんでいただければ幸いです。
3才になったののちゃんの歌のレコーディングは、2022年10月~11月の約1か月の間、1日2時間×6日で録り行いました。2才の時とは違う大きな変化が3つありましたので、みなさんにご紹介しましょう。

1.ヘッドフォンが(時々)使えるようになった!

2才の時は閉塞感があるのか「頭がきつい」と言って使用を嫌がったののちゃん。そもそも大人サイズしかないので、どちらにしろ使えなかったのですが…。
今回、エンジニアさんのお子さんのヘッドフォンを遊びがてら装着してみました。
マイクの前で、飴を食べたり、声を出したり、ASMRを楽しんだののちゃん。少しの間だけヘッドフォンがOKになりました。
普段はカラオケをそばのスピーカーから流して録音するのですが、このやり方は歌と一緒にカラオケも録音されてしまいます。ヘッドフォンが使えると、音楽とは別に声だけを録音することができるのでCMの録音などには助かるのです。でもののちゃんは、ヘッドフォンなしで自由にのびのび歌うのが好きですし、声の伸びやかさも断然こちらのほうが良いので、アルバムの録音は基本ヘッドフォンなしのやり方で録音しました。

2.「パンチ・イン」ができるようになった!

「パンチ・イン」というのは、スタジオ用語で「歌い直しのために歌の途中から録音すること」です。2才の時は出来なかったため、常に1番から最後まで通しで歌っていました。
これについては面白いエピソードがあります。。

あるテレビの収録日。控室での休憩時間に、ののちゃんが海に潜って泳いでいる動画を見せてもらっていました。まるでポニョのように海中で泳ぐののちゃんの姿を見ながら「魚みたいだね!」と話していたら、そばの机の下に潜っていたののちゃんが突然頭を覗かせて、「ののちゃんって、人間?」と聞いたのです。大人たちは「そうよ、ののちゃんは人間よ~!」と爆笑したのでした。
翌日はレコーディング日。今回の録音では上述のパンチ・インを試してみようと思っていたので、ののちゃんに「今から、ののちゃんの歌を聞きながら、ののちゃんの歌を録音するよ。できるかな?やってみる?」と聞きました。そうしたらののちゃんは「うん!」と元気よくお返事して、そして、「だって、ののちゃん人間だから。」と自信に溢れた顔で付け加えたのです。「昨日の会話を引用している!」とののちゃんの記憶力に驚きました。

もちろん、生まれてはじめてのパンチ・インは成功し、その後も「パンチ・インするよ」という度に、ののちゃんはニコッとしながら、「人間だから」と言うようになり、それからしばらくは「人間だから(パンチ・イン)をするよ~」が合言葉になりました。この会話のセンスすごくないですか? もっとも、レコーディング後半には「パンチ・イン」の言葉も覚え、自ら「パンチ・インお願いしま〜す!」と言うようになったののちゃんです(笑)。

3.自分でダメだし(笑)

ののちゃんのレコーディングは、マイクの正面におかあさんが座られて、ののちゃんにいろんな合図を送ってくれます。それはまるで指揮者のように的確で素晴らしく、心の絆があるからこそ成り立つ光景です。ディレクターの私は、コントロール・ルーム(スタッフがいる部屋)ではなく、ののちゃんの横に座り、ののちゃんは私と手をつないで歌うのがいつものスタイル。私はマイクを通した歌声をヘッドフォンで確認しながら、その場でディレクションをします。
例えば1番の歌唱のみで止めたい時は、ガラス向こうのコントロール・ルームのスタッフに向かって大きく手を振り「止めて」の合図をするのですが、ののちゃんはそんな私の様子を見て、自分が歌詞を間違ったりした時に、自分で「録音ストップ」の号令を出すようになりました!最初は両手を上下にバタバタさせているので、何をしているのかな?と思ったら、「止めて~!」の合図なのだそうです。歌詞だけでなく思うような表現で歌えなかった時なども、自分でダメ出しをしてスタッフに合図していました(笑)。スタッフは小さなののちゃんのサインを見逃さないように全集中!
自分でダメだしできるということは、自分の歌を客観的に聞けて、判断もできるということです。こんな3才を、他に見たことがありません。

アルバム曲について(補足)

各曲のエピソードはブックレット内でご紹介していますが、ここではボーナス・トラックの「とーく・たいむ」について補足をさせてください。
この「とーく・たいむ」のテーマ「いろんなおかあさん」は、おかあさんが大好きなののちゃんが、普段の遊びの寸劇のようなシチュエーションで、怒ったり、困ったり、喜んだり、時には感極まって泣いたりしながら「おかあさん」を呼んでいるのが、とても面白かったので録音してアルバムに収めようと思いました。だけど台本もないし、マイクを前にして自然にできるかな…? いえいえ、そんな心配はよそに、ののちゃんのイマジネーションは、どんどんどんどん広がり、マイクの前で、実に1時間近く「いろんなおかあさんごっこ」を繰り広げました(笑)。アドリブに対応するおかあさんの声かけがまた素晴らしい!
…ということで、CDに収録したのは、ののちゃんワールドの何十分のイチのお届けだということを、ここにお知らせいたします。

ののちゃんが歌う「こどもうた」

2021年2月末、最年少童謡歌手の1stアルバム・リリースのニュースがでると、たくさんのメディアに取り上げていただき、ののちゃんの生活も大きく変わりました。しばらくは忙しい毎日を送ることになり、遊ぶ時間も少なくなっただろう…と心配をしましたが、私たちが会うののちゃんは、いつも元気ではつらつ笑顔。行く先々で面白いことを見つけて喜んだり、持前の想像力を膨らませて楽しんでいました。
テケテケと大人を追い抜いて走る姿も勇ましく、時に転んで泣いて、おかあさんにお砂糖の魔法をかけてもらって泣き止んでまた笑顔。そんな日々の中、点と線だったののちゃんの描く絵が丸になり、目と鼻と口が生まれ、2才の時にはできなかった「ピース(2)」が、手遊びで数を示せるほど手先が器用になりました。変わらない笑顔の中で着実に成長していく姿を感じて、「子どもって素晴らしいなぁ」と改めて感じました。子どもの成長は見る人に希望を与えてくれます。そして私たち大人は、それを守るべき存在なんだと考えさせられた8か月でした。
このアルバムを聞いてくださった方は、ののちゃんの歌声を聞きながら、きっと同じような気持ちを抱かれるのではないかと思います。わずか3才の歌集としてはまだ拙いアルバムですが、誰もがののちゃんの歌の中に「自分」を見つけることができはずです。ののちゃんの歌を通して、幼かった自分や家族を思い出したり、我が子を育てた時間を愛しんだり、可愛い盛りの孫や甥や姪に会いたくなったり…そんな様々な感情を引き出してくれる力がののちゃんの歌にはあります。

1stアルバムで感じた、ただ純粋に「歌いたいから歌う」という、ののちゃんの魂の歌声は、2ndアルバムでも健在です。また、ののちゃんの歌の表現力は大きな成長を見せてくれました。実は、こどものうたをちゃんと歌うのは、大人でも難しいのです。ののちゃんはテクニックは使えないですが、歌詞の一つ一つを想像し、気持ちをのせることでここまで豊かになるのか、と録音中に何度も驚きました。それを天性で成し遂げているのかと思うと、ののちゃんは本当にすごい!
子どもの声は数か月たてば変わってしまいます。一瞬一瞬の輝きであり、それはののちゃんだけでなく子どもはみんなそうです。3才になったののちゃんの、今でしか聞けない宝石のような歌アルバム。ぜひ1stと2ndを聞き比べていただくことをお勧めします!
誰もが通ってきた子ども時代。忘れていた歌、遠い記憶、懐かしい人たち、そんなあなたの「こどもうた」を、ののちゃんと一緒に楽しんでいただければ幸いです。

(音楽ディレクター 渡辺)

1stアルバム・エピソードはこちらから開く

2歳の天才歌姫「ののちゃん」を生み出した音楽ディレクターが語るレコーディング秘話と「歌の魂」とは?

お問い合わせを多くいただいた
ご質問にお答えします!
(スタッフ回答)

Q.キングレコードからCDデビューとなったきっかけは?

子ども向け音楽を担当するディレクターが、以前よりチャンネル登録していた『童謡こどもの歌コンクール』のYouTube動画を見たことがきっかけです。 長く子どもの歌を録音してきましたが、ののちゃんのような子どもは初めて。一瞬で魅了されました。子どもの歌声は数か月で変化するので、まず最初に彼女の今の歌声を残したい!と思いました。その後『ののちゃんねる』を見て、音感やリズム感、集中力、そして録音する上で一番大事な“大人との会話が成り立つか”ということを確認し、全てに素晴らしい才能があると感じたので、「ののちゃんの2歳の歌声と煌めきを録音しませんか?」とオファーしました。彼女の歌声は、たくさんの人たちに癒しを届け、心を元気にしてくれるのではないか、と期待を込めてリリースに至りました。

Q.どんなアルバムですか?(選曲やコンセプトなど)

“2歳らしさ”を大切に、無理のない歌詞と音域、リズムの曲を選びました。オリジナル曲を入れるかどうかは最後まで検討しましたが、子どもにとって歌は生活の一部なので、ののちゃんの日常を覗いているような童謡や遊び歌を集めたアルバムが、2歳の彼女の飾らない魅力を伝えてくれるかなと。誰もが子どもの頃に歌った童謡をののちゃんが歌うことで、懐かしい自分や家族の姿を思い起こさせてくれるのではないでしょうか。
また、ロックのリズムが大好きなののちゃんのためにノリノリの遊び歌も収録しています。1曲だけ「ママのおなか」というちょっと長めの曲に挑戦してもらいました。これは最近までママのおなかにいたののちゃんに、ぜひ歌ってもらいたいとリクエストをした曲です。お父さんの手作りカードを見ながら歌詞をおぼえるなど、ご両親の協力によりとても素敵な歌になりました。ののちゃんの無心な歌声にキュンキュンしながら笑顔になれるアルバムです。

Q.「いぬのおまわりさん」や「ねこふんじゃった」の録音方法の「同録」って??

今の時代はヘッドフォンでカラオケを聴きながら歌の録音をすることがほとんどですが 、ののちゃんの場合はヘッドフォンを使えなかったのと、歌の表現で途中でテンポが揺れるため、ののちゃんの歌に合わせて伴奏を録音する、つまり歌と伴奏を一発で録音する「同録」を選びました。生楽器の演奏者の中にののちゃんがスタンバイし、指揮者の合図で「せーの!」と一斉に録音します。これは確かな歌唱力と集中力がないと不可能な録音方法*です。2歳の子どもが、その日会ったばかりの大人のミュージシャンたちと一発録りで歌うなんて、世界的にも類をみない本当に奇跡のような録音です。
*注)同録が多い歌手では美空ひばりが有名

Q.ののちゃんの魅力とは?

一言でいうと「こんな2歳児はいない」ということ。唯一無二の存在ではないでしょうか。
「音感」「リズム感」はもちろんですが、彼女は「感性」が素晴らしいです。
ただ歌詞を覚えるのではなく、歌の内容を理解しています。例えば「いぬのおまわりさん」は大人にとっては可愛い童謡ですが、ののちゃんにとっては、迷子の子ねこちゃんが困って泣いている悲しい歌でもあります。録音中に子ねこに感情移入して歌えなくなるシーンもありました。
「ねこふんじゃった」も「ごめんなさい」と謝るところは、泣きそうな声で「ごめんなさい」と歌っています。これは、ご両親が歌詞を教える時に絵本を使ったり、絵を描いたカードを使ったりと、視覚的なイメージを大切にされているからだと思います。まだ字が読めないののちゃんは、絵から想像を膨らませて歌詞につなげているのです。どの曲も彼女の頭の中で絵本のような物語を繰り広げているのではないでしょうか。
また、語彙力が驚くほど豊富です。おかあさんの言葉かけで、ののちゃんの心がどんどん広がっていくのがとても素敵だったので、ボーナス・トラックに収録しました。
なんと、ののちゃんのオリジナル曲も入っています!

ののちゃんが歌詞を
おぼえた絵本のご紹介

詳細はジャケットをクリック♪

※一部録音した歌詞とは違う箇所があります。

あかちゃんえほん
おもちゃのチャチャチャ

構成・絵:市原 淳/
ひさかたチャイルド刊行

せなけいこのえ・ほ・ん(6)
ねこふんじゃった

絵:せな けいこ/ポプラ社

「ママのおなか」の歌詞をおぼえた手作りカード
(おとうさん作)